JDPアセットマネジメント株式会社 | お店のミカタ https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/ 【日記】 中国料理の宴会の席次について Mon, 10 Jun 2019 13:39:25 +0900 1962048 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1962048 中国料理の食卓は、普通、八人掛け食卓と席次または十人掛けの円卓を使います。<br /><br />その席次は、決まっており、入り口から向かって正面が上座で、当日の主賓の席、<br />それと向かいあった、入り口にもっとも近い席が下座で、主人の席となっています。<br /><br />そして、主賓の左を次位、右を三位とし、以下順に席に着いてもらいます。<br /><br />客の数が多いときは卓をふやしますが、<br />第二卓以下の卓の席次も、第一の卓と同様で、下座には、主人代理が着きます。<br /><br />この主人代理は、食事のあいだじゅう、その卓の客を主人に代わってもてなす<br />しきたりになっています。<br /><br />以上は、一般の招待宴での席次ですが、結婚披露宴の国科理の作法場合は、<br />これと少し、ちがってきます。<br /><br /><br />JDPアセットマネジメント株式会社の現代マナー研究サークル 【日記】 中国料理の宴会の開き方 Mon, 10 Jun 2019 13:28:47 +0900 1962044 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1962044 最近は、結婚披露宴をはじめ、その他の披露宴や祝賀会なども中国料理によって行なう人が少なくありません。<br /><br />それで、中国料理による宴会の進め方と、その食卓の作法について、ひととおり、まとめておきたいと思います。<br /><br /><br />・宴会の準備<br />中国料理によって、結婚披露宴、その他の宴会を開く場合の準備は、西洋料理による場合と、すこしも変わりません。<br /><br />最近は、東京その他の大きな都会には、中国料理を売り物とした結婚式場もあり、<br />広い宴会場を持つ中国料理店もありますから、それらのうちから、適当な会場を選び、<br />予約をすませたうえで、招待したい人たちに招待状を出し、会費などを徴集する宴会では、出席してもらいたい人たちに案内状を出して、出欠の返事を求めます。<br /><br />そして、その返事によって、出席者の実数がきまったら、それに基いて、<br />会場側と最終的な打ち合わせを行い、当日を待つわけです。<br /><br /><br />JDPアセットマネジメント株式会社の現代マナー研究サークル<br /><a href="https://visatouch.jp/#data" target="_blank">https://visatouch.jp/#data<br /></a> 【日記】 酒の断わり方 Sat, 25 May 2019 11:54:00 +0900 1935018 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1935018 酒は、ウェーターが随時客席をまわって、ついでくれますが、酒がほしくないときは、グラスの上を手でさえぎるようにして断わります。<br /><br />なかには、「酒はもういらない」という気持ちを表わすために、卓上にグラスを伏せてしまう人がありますが、これは、正しい作法ではありません。<br /><br />日本料理の宴席などでは、「お酒はもうじゅうぶん」などといって、杯を伏せることをしますが、洋式の宴席ではグラスを伏せることはしないのが礼儀です。<br /><br />※乾杯用の酒は断わってはならない<br />乾杯をするときには、酒を飲めない人でも、給仕を断わらずに、シャンパンをついでもらうのが礼儀です。<br /><br />ときには、シャンパンの代わりに、ほかの酒で乾杯することもありますが、乾杯用の酒とわかったら、断わらずに給仕を受けます。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース<br /><br /><br /> 【日記】 ナイフとフォークの持ち方 その2 Sat, 27 Apr 2019 10:48:00 +0900 1908746 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1908746 魚のグラタンやオムレツなどのようにやわらかい料理で、ナイフを使う必要がない場合は、右手にフォークを持って、フォークですくって食べます。<br /><br />このときは、フォークの柄を右手で筆かペンを持つ要領で持ちフォークの腹を上に向けて用います。<br /><br />また、なかには、ご飯をナイフの力を借りて、フォークの背に盛りあげて、ロへ運ぶ人もありますが、これも正しい作法ではありません。<br /><br />この場合はフォークの腹を上にしてそこへご飯をのせて食べるのが正しいのです。<br /><br />以上、基本的なナイフとフォークの扱い方をお話ししましたが、料理によっては、特殊な使い方をしなければならない場合もあります。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 ナイフとフォークの持ち方 その1 Sat, 23 Mar 2019 12:24:16 +0900 1908744 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1908744 魚や肉を切って食べるときは、右手にナイフ、左手にフォークを持ち、左の端をフォークで押さえて一口にはいる大きさにナイフで切り、フォークに刺して食べ、また、左端から一口の大きさに切って、フォークで刺して食べます。<br /><br />そのときのナイフの持ち方は、ナイフの柄を右手の親指の腹と中指の側面とではさむようにして持ち、人さし指を軽く曲げてナイフの背に当てます。<br /><br />肉などのように、切るのに力のいるものを切るときには、人さし指をいくぶん伸ばして、ナイフの背に当てその指さきに力をこめて、ナイフを手前へ引きます。<br /><br />ナイフの柄を横づかみにしたり、ペン軸や鉛筆を持つような持ち方をするのは正しくありません。<br /><br />そのとき、フォークは、背を上に向けて、左手で柄をにぎり、人さし指を背に当てます。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 ひな人形の扱いかた・ひな祭りの料理 Sat, 02 Mar 2019 11:01:39 +0900 1868730 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1868730 ■ひな人形の扱いかた<br />三月三日のひな祭りは、女子の幸せを願う祭りですが、その始まりは、人形に厄を移して水に流す"厄ばらい"の行事です。<br /><br />ひな人形を飾るのは、一週間ぐらい前ですが、お節句が過ぎたら、できるだけ早く片づけないと、娘が縁遠くなるという言い伝えもあり、昔は三月四日の午前中にしまったものでした。<br /><br />羽ばたきなどで人形のほこりを払い、やわらかい紙に包んで、防虫剤、乾燥剤とともに箱に入れます。<br /><br /><br />■ひな祭りの料理<br />菱餅や白酒をひな段に供え、女の子の好きな寿司や五目寿司で祝うことが多いようですが、ハマグリの吸い物を必ずつけるのが、昔からのならわしです。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース<br /><br /><br /> 【日記】 開店披露宴の招待状の例文を紹介します Sat, 05 Jan 2019 11:23:10 +0900 1875984 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1875984 ■開店披露宴の招待状の例文<br /><br />謹啓<br /><br />百花咲き乱れる好季節、皆さまにはいよいよご清勝のこととお喜び申しあげます。<br /><br />さて、私こと、このたび○○駅前にフランス料理を主とするレストラン『マロニエ』を開店いたすこととなり、設般の準備をすすめておりましたが、このほど万端整いましたので、来る五月三日、憲法記念の佳日を期して、開店披露の小宴を催したく存じます。<br /><br />ついては、今後、なにぶんのご指導ご支援を仰ぎたく、ご繁忙中、まことに恐縮ながら、当日午後五時~九時『マロニエ』二階宴会場へご光来のほどお願い申しあげます。<br /><br />なお、レストラン『マロニエ』は、五月五日、子どもの日を期して、開店の予定でございますのでお知り合いにもよろしくご吹聴のほどお願い申しあげます。<br /><br />書中略儀ながら右ご案内かたがたお願いまで。<br /><br />                                      敬白<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース<br /><br /><br /> 【日記】 サンタ・クロースとはだれか Sat, 06 Oct 2018 15:53:47 +0900 1843916 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1843916 クリスマス・イブには、〈サンタ・クロースのおじいさんが、家々の煙突からはいってきてだんろのところにつってある子どもたちの靴下にプレゼントを入れてある〉という伝説は、幼い子どもたちの興味をそそるに足るものといってよろしいでしょう。<br /><br />それが、クリスチャンの少ない日本でも、〈クリスマス・プレゼント〉を交換するという風習が、一般化したひとつの原因だといってよいかもしれません。<br /><br />サンタ・クロースとは、四世紀ころのミラノの司教で少年少女の守護聖者とされている、聖ニコラウスのことで、この聖ニコラウスの伝説と北欧の伝説とが結びついてクリスマス前後には、八頭のトナカイにひかせたそりにおもちゃなどを積んで、北極から子どのいる家へやってくるとされるようになったのだといわれています。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 クリスマスプレゼントはいつ送るか Sat, 15 Sep 2018 11:28:55 +0900 1868732 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1868732 クリスマス・プレゼントは、親から子へ贈るほか、親しい人の子どもへ贈ったり、親しい人同士、相互に贈りあったり、子から親へ贈ったりもします。<br /><br />このプレゼントを贈るのは、クリスマス・イブがふつうですが、クリスマスの当日でもかまいません。<br /><br />また、遠方に住む人へは、小包便などで送りますが、クリスマス・カードと同様、クリスマスに遅れないよう、時間にゆとりを見て、発送するようにします。<br /><br />なお、クリスマス・プレゼントは、イブにもらっても、また、それ以前にもらっても、すぐには開かず、クリスマス・ツリーのある家では包んだまま、ツリーにつるしたり、その下に飾ったりして、イブが明けてから、はじめて開くのが正式とされています。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース<br /><br /> 【日記】 クリスマス・ツリーとはなにか Sat, 07 Jul 2018 11:20:08 +0900 1843915 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1843915 クリスマスには、クリスマス・ツリーを飾る風習があります。<br /><br />その起源は、はっきりしませんが、一説では、十六世紀のドイツの宗教改革者マルチン・ルーテル(ルター)が、庭の木にたくさんのろうそくを結びつけ、それに火をつけて、天の星のように飾ったのが起こりといわれ、十八世紀には、これにおもちゃなどを飾るようになったといわれています。<br /><br />それが、十九世紀のはじめに、ドイツからイギリス、フランスへ伝えられ、ついで、イギリスからアメリカへと伝わって、世界的にひろまったのです。<br /><br />クリスマス・ツリーには、ふつう、モミの木が使われますが、イギリスでは、ほかにヒイラギ、キヅタ、ヤドリギなどが使われています。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 クリスマス・カードの書き方 Sat, 09 Jun 2018 16:34:05 +0900 1833056 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1833056 クリスマス・カードは、美しい色刷りのものが、いろいろ市販されていますが、絵心のある人は、自分で絵をかいたり、木版画を刷り込んだりして、創作するのもよいものです。<br /><br />クリスマス・カードには、次の例のように、単にクリスマスを祝うことばだけをしるしてもよいし、クリスマスと新年を祝うことばを併記してもよく、また、世界の平和や相手方の多幸を祈ることばなどをしるしてもよいのです。<br /><br />・クリスマスおめでとうございます。<br /><br />・クリスマスと新年おめでとうございます。<br /><br />・神の恩寵と光明が貴家御一同の上に臨まんことを<br /><br />・クリスマスおめでとう<br />いと高き処には栄光、神にあれ。<br />地には平和、主のよろこび給う人にあれ。<br /><br />なお、相手が外国人の場合は、その国のことばで書くようにしたいものです。<br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 お正月飾り・門松 Sat, 26 May 2018 11:53:28 +0900 1827553 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1827553 ■お正月飾り<br />昔から、新年には、その年の神(年神)様が天から降りてこられる、と考えられていました。<br /><br />お正月の飾り物は、その年神様を迎えるために作られたものだったのです。<br /><br />お正月飾りは二十九日と一夜飾りになる三十一日を避けて飾ります。<br /><br /><br />■門松<br />年神は天から降り、各家に宿ると考えられていました。<br /><br />門松は、その神が降りてくるためのよりどころとして、常緑の木を立てたのが始まりです。<br /><br />本格的な門松は、長さの違う三本の竹を真ん中に立て、まわりに松や梅をあしらって縄で結び、そのすそに松の割薪を並べてむしろで巻き、縄でしばります。<br /><br />しかし、都市の一般家庭ではほとんど見られなくなりました。<br /><br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース<br /><br /> 【日記】 5月の行事 Thu, 26 Apr 2018 14:34:23 +0900 1815147 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1815147 5月人形やしょうぶ湯とちまきについて説明します。<br /><br />『子供の日』となっている五月五日は『端午の節句』、男の子の祭りです。<br /><br />五月人形や鯉のぼりを飾って、しょうぶ湯をたてたりします。<br /><br />しょうぶ湯は、江戸時代に銭湯で始まったもので、しょうぶの香りが悪疫を払うといわれています。<br /><br />また、しょうぶ湯と並んで欠かせないのが、ちまきと柏餅です。<br /><br />ちまきは、餅米をくま笹で包み、糸やわらで巻いてしばり、よく蒸したもの。<br /><br />柏餅は、うるち米の粉をよくこねてのばした皮にあんをはさみ、柏の葉で包みます。<br /><br />鯉のぼりの立てかたは、さおの先に玉と矢車をつけ、上から吹き流し、真鯉、緋鯉、子鯉の順につけます。<br /><br />もともと子鯉は男の子の数だけとされていました。<br /><br /><br /><br />JDPアセットマネジメント株式会社に関するニュース 【日記】 上手な話の聞きかた Tue, 27 Mar 2018 11:41:01 +0900 1802220 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1802220 (1)しゃべり合いの中味<br />学生時代によくしゃべり合った友だち同士が、それぞれ社会人になると、縁遠くなる場合があります。<br /><br />ケンカ別れをしたわけではないのに、なぜ疎遠になったのか。<br /><br />その原因のひとつには、お互いの交流の必然性がなかったからです。<br /><br />外部からみて、非常に仲がよさそうな友だちが、活発に会話をかわしているのをよく観察してみると、語り合うというよりは、それぞれが勝手に自分の話を流しっ放しであるように思うときがあります。<br /><br />相手が相手自身に関することを話しているときに、それを聞き始めたとたんに、似かよっている自分側の話の用意をしています。<br /><br />相手の話が一段落したところで、今度は自分の番だとばかりにせきを切ったように話し出すのです。<br /><br />ここでは、会話の交流といっても、互いに自分に関心のある話題を一方通行で相手に投げかけているにすぎません。<br /><br />自分の思っていることを外部に出すことは、気分転換や時間つぶしに役立つかもしれませんが、それだけでは、人間の深い心のつながりとは無関係のものといわざるを得ないのです。<br /><br />だがら、社会人となって、新しい会話の相手ができれば、その相手の人が学生時代と同じ役割がすぐはたせるものですから、以前の友だちとは自然と遠ざかってしまうのです。<br /><br />(2)ラポーをつける<br />ラポーとは、英語であって仏語でもある言葉で「関係」とか「一致」という意味です。<br /><br />営業成績をあげるためのセールスの技法のなかに「お客によく話をさせよ、会話の七〇%は、自分の方で聞く時間である。<br /><br />そしてラポーをつけろ。」というのがあります。<br /><br />セールス側の一方的な語りは、むしろ客の警戒心をおこさせる。<br /><br />客に客自身の望み、希望を十分しゃべってもらい、それに適切に対応できる応答ができてこそ、セールスは成り立つという意味だと思います。<br /><br />この考えかたは、通常の話しかたにも通用します。<br /><br />話し手と聞き手が、それぞれ相手の気持ちや立場を十分に理解し合って話し合うことは、いままでの心の垣根がはずされて、信頼して交際が継続される原因にもなるものです。<br /><br />よい聞き手になることは、話し手との信頼関係を深める手段のひとつでもあるのです。<br /><br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース<br /><br /> 【日記】 松の内とは・初詣は元旦に限るか Sat, 27 Jan 2018 11:56:42 +0900 1773642 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1773642 ■松の内とはなにか<br />〈門松〉は、〈一夜飾り〉を忌むうえに、29日に立てるのは、〈九松〉といって〈苦松-苦待つ〉に通ずるとしてきらう風習もあり、暮れの28日までに立てる例が多いようです。<br /><br /><br />■初詣は元旦に限るか <br />正月に初めて神社や寺院へ参拝することを〈初詣〉といいます。<br /><br />昔は〈恵方詣〉ともいって、陰陽道で、その年の干支によってもっとも吉とする方角(恵方)にあたる神社へ参詣したものですが、いまは、〈恵方〉などにとらわれず、その地方の有名な神社へ集中する傾向があります。<br /><br />昔は、元旦に詣でるものとされていましたが、いまは松の内までを初詣でといっているようです。<br /><br /><br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE" target="_blank">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 役所によって婚姻届や戸籍抄本の枚数が違う Fri, 26 Jan 2018 14:22:20 +0900 1743318 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1743318 婚姻届や戸籍抄本の枚数は、届出をする役所によってつぎのようにちがいます。<br /><br />(1)夫のこれまでの本籍地で届け出る場合は、婚姻届は二通、それに妻の戸籍抄本一通を添える。<br /><br />(2)妻のこれまでの本籍地で届ける場合は、婚姻届は二通、それに夫の戸籍抄本一通を添える。<br /><br />(3)新しく本籍地で届け出る場合は、婚姻届は三通、それに夫と妻の戸籍抄本一通ずつを添える。<br /><br />(4)住所、または本人が現在いる場所(たとえば結婚 式場や新婚旅行先)で届け出る場合は、婚姻届は三通、それに夫と妻の戸籍抄本一通ずつを添える。<br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE" target="_blank">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 師走、正月始め、お歳暮 Fri, 27 Oct 2017 11:18:56 +0900 1728766 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1728766 師走は十二月の異名です。<br /><br />日ごろはおっとりしておられるお師匠さんまでが、チョコチョコ走りをするので、この名が起こったといわれていますが、十二月はだれでも心せわしいのは、たんに年の瀬がおし迫っているからばかりでなく、来年の準備をしなければならないからです。<br /><br />事始め、正月始めは、関西では十二月十三日になると、分家から本家へ、弟子から師匠へと、それぞれの名まえを書いた鏡餅を持参して祝儀をのべ、もらったほうでは、それをずらりと玄関に飾る風習が残っていたりします。<br /><br />日ごろお世話になっている方々や仲人、親戚などへ、一年のお礼に贈るお歳暮も、この事始めごろからあまり暮れにならないうちにすませたいもので、お歳暮といっても期日ではなく、贈り物そのものに重点がおかれていることは、お中元の場合と同じでしょう。<br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE" target="_blank">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 国際私法上の結婚(国際結婚) Fri, 29 Sep 2017 17:54:18 +0900 1717811 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1717811 昨今では、いわゆる国際結婚も多いので概括しますならば、それが有効に成立するためには、やはり実質的条件と、形式的条件とがあります。<br /><br />このうち実質的条件は、結婚の能力とでもいっていいもので、現在諸国で採用しているのは、挙行地法(結婚を行なう土地の法律による)主義、住所地法(本人の居住地の法律による)主義、本国法主義(本国の法律による)ですが、これには夫の本国の法律によるものと、妻の本国の法律によるものと、本人たち双方のそれぞれの本国の法律によるものとの三つがあって、わが国では本人たち双方の国の法律による主義を採っています。<br /><br />つぎに形式的条件ですが、これは結婚の方式ということになっていますが、結婚の方式は挙行地の公の秩序、良俗に関係するところ少なくないので、挙行地の法律によらなければならないとする意見が強く、わが国もそれに従っています。<br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE" target="_blank">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース 【日記】 飯の共食い、むり同裏、地蔵持ち込み Sat, 02 Sep 2017 16:26:18 +0900 1706955 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1706955 飯の共食い - 祝宴の途中で、高盛りした飯を、新郎、新婦に共食いさせる風習をいいます。<br />合意というよりも、親や家の都合で婚姻となることが多かったので、三々九度の杯ごと以外にも、こうしたことによって、新しい二人の関係を、まわりの者のほうから、こしらえていかなければならないことも多かったのでしょう。<br />むり同袋 - また、床入りなどといって、座敷のまんなかにフトンをしき、招かれた人々が、花嫁、花婿の手をとって、むりに同袋させたりもしたものです。<br />ダイコンを前にぶらさげて、おかしな身ぶりでおどったりもします。<br />地蔵もちこみ - 村の外れなどのお地蔵さまの重いのを、ウンウンうなりながらかつぎこんだりすることもあります。<br />持ちこまれたほうでは、もとの場所に鎮座させるのにたいへんですが、この場合のお地蔵さまは生殖の象徴です。<br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE" target="_blank">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース<br /><br /> 【日記】 仲人宅での結納 Fri, 25 Aug 2017 11:13:31 +0900 1669157 https://jdpassetmanagement.on.omisenomikata.jp/diary/1669157 〈到着時〉<br />本人あるいは父親「このたびはおかげ様で良縁がととのい、ありがたく、厚くお礼申しあげます。<br /><br />本日はお約束のしるしに、結納の品を持参いたしました。<br /><br />なにとぞ幾久しくお納めいただきますように、先様にお取り次ぎください」<br /><br />〈仲人返礼&gt;<br />仲人「本日はお日柄もよろしく、誠におめでとうございます。<br /><br />ご足労いただきまして恐縮でございます。<br /><br />お申し付けの旨、お役目務めさせていただきます」<br /><br />〈着席時〉<br />仲人「このたびは、○○様、△△様ご両家のご縁談がめでたくととのわれ、誠におめでとうございます。<br /><br />本来ならば、ご婚約のしるしのご結納は、仲人がご両家にお届けすべきところでございますが、略式ですが、ここで交換を取り次がせていただきます」<br /><br />〈男性側の父親の返礼〉<br />父親「お力添えをたまわり、私どもの縁談もめでたくととのいまして、ありがたく御礼申しあげます。<br /><br />本日はまた、お手をわずらわせますが、どうぞよろしくお願い申しあげます」<br /><br />〈結納の交換〉<br />仲人「○○様から△△様へのご結納でございます。お改めくださいましたうえ、どうぞ幾久しくお納めください」<br /><br />本人「ありがとうございます。ありがたく、幾久しくお受けいたします」<br /><br />〈仲人の結びの祝詞〉<br />仲人「ご両家とも、ご結納を幾久しくお納めくださいまして、ご結納が相済み、ご婚約はここに固く成立いたしました。<br /><br />誠におめでとうございます。お二方を始め、ご両家の幾久しいご多幸をお祈りしております」<br /><br /><a href="http://www.nicovideo.jp/tag/JDP%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE" target="_blank">JDPアセットマネジメント株式会社</a>に関するニュース