JDPアセットマネジメント株式会社 の日記
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中国料理の宴会の席次について
2019.07.10
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中国料理の食卓は、普通、八人掛け食卓と席次または十人掛けの円卓を使います。
その席次は、決まっており、入り口から向かって正面が上座で、当日の主賓の席、
それと向かいあった、入り口にもっとも近い席が下座で、主人の席となっています。
そして、主賓の左を次位、右を三位とし、以下順に席に着いてもらいます。
客の数が多いときは卓をふやしますが、
第二卓以下の卓の席次も、第一の卓と同様で、下座には、主人代理が着きます。
この主人代理は、食事のあいだじゅう、その卓の客を主人に代わってもてなす
しきたりになっています。
以上は、一般の招待宴での席次ですが、結婚披露宴の国科理の作法場合は、
これと少し、ちがってきます。
JDPアセットマネジメント株式会社の現代マナー研究サークル